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男性不妊の原因?精子の量を増やすためにすべきこと8選

皆さん、不妊に悩んでいる男女の内約半分は男性側にも問題があるってご存じでしたか?

男性不妊の主な原因は 「精子量の減少」、「精子運動率の低下」とされています。

すなわち男性不妊を改善したいのであれば、精子の量を増やすことは大変効果的なんです!

そこで、今回は精子の量を増やす方法についてご紹介していこうと思います!

精子の量を増やしたい、妊活に取り組んでいるという方は是非参考にしてみてください!

精子の量を増やす方法

1.食事で必要な栄養素を摂取する

精子の量を増やすには、普段の食事で必要な栄養素を摂取することが大事です。

中でも以下の栄養素が精子の生成に役立つとされています。

・亜鉛・アルギニン・コエンザイムQ10・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンB12・アスパラギン酸

特にアルギニンに関しては積極的に摂取していった方が良いでしょう。

アルギニンは体内での生成量が少ない準必須アミノ酸の一種で、成長ホルモンの分泌を促進する作用によって、精子を成熟させ数を増やすことができます。

ポリアミンという精子の運動率を上昇させる成分の生成作用もあり、数と運動率の双方にアプローチが可能です。

また体内で一酸化窒素(NO)の生成を促進し、巡りを改善するのでED改善にも効果的です。

2.適切な睡眠時間を確保する

睡眠不足は精子の量や運動率を低下させるため、適切な睡眠時間を確保することはとても重要です。

ある研究報告によると、睡眠時間が6.5時間以下になると精子の数が25%も減少してしまうことが確認されています。

逆に睡眠のしすぎも精子にとってよくないことが分かっています。

なんと睡眠時間が9時間を超えた場合、精子の数が40%と大幅に減少してしまうんです。

寝不足も寝すぎも精子にとってはマイナスになるので、適切とされる7~7.5時間の睡眠を心がけるようにしましょう。

3.睾丸へのダメージを極力避ける

睾丸に圧力がかかると精子の生産能力が低下してしまいます。

例えば自転車への長時間の乗車は睾丸が圧迫される原因なので、サイクリングの際は定期的に休憩を取りましょう。

普段の仕事中など長時間座り続けることも、睾丸が圧迫されやすいので適度に立ち上がるようにしましょう。

また、睾丸は熱に弱く適温は32~35°とされており、体温以上になってしまうと活動が鈍ってしまいます。

実際人の睾丸が身体の外側についているのは、熱を逃し通気性を高めるためなんです。

そのため、長時間サウナにいたり長風呂のしすぎは睾丸の温度が上昇してしまうので注意しましょう。

また、ボクサーパンツなど締め付けのある下着は圧力がかかる上に、通気性も悪く熱くなりがちなので環境としては最悪です。

できれば通気性が良く締め付けもない、トランクスなどを履くことをおススメします。

4.禁煙

喫煙は精子に百害あって一利なしです。

実際にタバコを吸うと精子の数、運動率に加えて奇形率も上昇することが報告されています。

中でも1日10本以上タバコを吸う人に関しては、さらに悪影響が強まる危険性があるとされています。

喫煙による悪影響はそれだけではありません。

男性にとって深刻な問題の一つであるEDに関しても、喫煙によりリスクが高まってしまいます。

ニコチンには血管を収縮させる作用があるので、下半身の血流が悪化しEDが起こるリスクが高まります。

精子の量を増やしたいのであれば禁煙の実施は必要不可欠です。

5.筋トレを行う

定期的な筋トレも精子の量を増やすには効果的です。

何故なら筋トレによって、男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌が促されるからです。

テストステロンは性機能を活性化する効果があるので、精子の量も自ずと増加していきます。

筋トレの中でも特におススメなメニューはスクワットです。

全身の筋肉のうち下半身の筋肉は6割以上を占めるので、効率的に筋力アップが可能です。

また、下半身の筋肉を鍛えることにより勃起力も向上させることができ一石二鳥です。

6.ストレスを緩和する

ストレスはテストステロン分泌の大敵です。

テストステロン分泌のメカニズムとして、まず脳で分泌の指令が出され、その後精巣等で作られます。

しかし高ストレスな状態にあると脳が指令を出さなくなってしまうので、テストステロン値が急激に低下してしまう恐れがあります。

テストステロンの分泌量が低下すると精子の量は減り質も悪化するので、日頃から意識的にストレスを緩和するよう意識しましょう。

7.適度な禁欲を行う

シンプルな方法ですが、禁欲を行い睾丸に精子を溜めることで量を増やすことができます。

しかし溜めすぎも良くありません。

精子は3日以上溜めるとタンパク質として体内に再吸収されるので、それ以上の禁欲は意味を成しません。

逆に溜め続けると鮮度が落ちていき質が下がるので悪影響です。

また、精子を1度放出すると、再度タンクが満タンになるまで3日かかるとされています。

上記を踏まえると、鮮度を保ちつつ最大量溜めることができる3日が最適なペースと言えるでしょう。

8.サプリメントを摂取する

食事で必要な栄養素をバランス良く摂取するのは、手間がかかって面倒ですよね。

そんな方には効率良く栄養素を摂取できる男性向けサプリが有効でしょう。

冒頭でも紹介したアルギニンに加え、テストステロンの分泌促進作用のある成分などが含まれた製品もあるので、精子の数を増やすにはうってつけでしょう。

さらに男性機能の強化もサポートしてくれるので一石二鳥です。

有効成分を配合した商品については以下のリンクにて紹介しています。

アルギニン、テストステロン分泌促進成分が配合されたサプリが1位にランクイン!

まとめ

ここまで精子の数を増やす方法について解説してきましたが、ご理解は深まりましたでしょうか?

健康的な生活習慣に加え、食生活を改善するなど多方面からアプローチをかけるのが効果的でしょう。

中でも1番のおススメはサプリで有効成分を効率的に摂取することです。

サプリは即効性があるものではないので、飲み始めはあまり変化を感じないかもしれません。

飲み進めていくことで徐々に体質が改善されていくものなので、最低でも3カ月は継続してみましょう。

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