みなさんも最近よく見かける事があるんじゃないでしょうか?
なんとあの元セクシー女優"及川奈央"さんを広告塔に起用した事でも話題。
最近セクシー女優を起用するのが流行ってますね。。さぞ売れるからなんでしょう。
ライデンは過激な広告も多く、サプリメント選び初心者だとついつい手を出してしまいそうになりますよね。
正直、筆者は絶対に手を出しませんが、それでは活力サプリマイスターとして失格です。
もしかしたら優秀なサプリメントの可能性もありますから!
そこで今回は、配合されているとされる成分からライデンの期待度を徹底解剖
さらに実際に購入し飲んでみた調査結果をまとめました。
それでは行きましょう。
目次
ライデンの基本情報
50代以上の男性が選ぶ滋養サプリNo.1を獲得するなど、中高年の男性から支持を集めているライデン。
具体的にどのようなところが優れているのか気になりますよね。
ここでは、ライデンの特徴を根掘り葉掘り深堀りしていきます!
新成分「ナイトバイタル」を配合
ライデン最大の特徴としては何と言っても業界初配合のナイトバイタルが含まれている点でしょう。
どういった成分かと言うと、シトルリン・アルギニン・βアラニンの3種類のアミノ酸を、黄金比で配合したものだそう。
シトルリン・アルギニンに関しては皆さんご存じかもしれませんが、精力サプリに配合される代表的な成分ですよね。
一方で、βアラニンについてはあまり知名度が高く無いかもしれませんが、筋肉の増強や疲労感軽減の効果があるとのことです。
ライデンにはそんなナイトバイタルが1包につき1,100mg配合されています。
現役医師が監修
ライデンの特徴として、現役の専門医が監修を行っている点が挙げられます。
メンズクリニックの医師としての経歴もある、専門家の清水優人先生が監修しているとのこと。
また、ライデンは医学誌や新聞等メディアでも取り上げられたことがあるそうです。
ここまでの話を聞くと問答無用で安心してしまいそうですが、実際に効き目があるかは別問題です。
自分の目でしっかり成分を見極めましょう。
手軽さが抜群
ライデンは1包ずつ小分けになっており、サイズ感も手頃なので持ち運びやすさが抜群です。
また、水なしで飲めるので場所を選びません。
少量をポケットに忍ばせておいて、いざという時にサッと飲むことも可能なので使い勝手が良いですね。
安全性への配慮がされている
ライデンは様々な面で安全性への配慮がされています。
もちろん、製造は厳しい品質管理基準で知られるGMP認定の工場。
原料の調達から製造、完成品に至るまで徹底したチェックが行われており安全です。
健康面への配慮も行っており、以下の成分が無添加となっています。
着色料/保存料/漂白剤/防カビ材/香料発色剤/膨張剤/苦味料/光沢料/増粘安定剤/pH調整剤
成分について
ライデンについて主な特徴が分かったところで、ここでは配合成分について紹介していきます。
主成分であるナイトバイタル・NMN・グルコン酸亜鉛・ピクノジェノール・バイオぺリン・ガラナ・ムクナ・パフィア・ソフォンについて、効果から副作用まで解説します。
1.ナイトバイタル(1包につき1,100mg配合)
ナイトバイタルとはシトルリン・アルギニン・βカロテンのアミノ酸3種類を配合した成分です。
ライデンの公式ページを見ると、研究によって編み出された黄金比で3種の成分を配合することによって、それぞれの成分効果を最大限発揮するものだそう。
シトルリン・アルギニンは血流を促進させることによって、勃起力や持続力の上昇、EDの改善等が期待できる成分です。
βアラニンは筋力の増強や筋肉疲労の効果があり、トレーニングサプリにはよく使用されている成分です。
しかし、ナイトバイタルは黄金比配合によって得られる効果の説明がないため、エビデンスに欠ける成分だと言えるでしょう。
安全面についてはナイトバイタル自体の摂取目安量等が不明なので明言できません。
ただ、商品1包(1日1包目安)につき1,100mg配合とのことなので、それぞれの成分の摂取の上限量を超えることは無いでしょう。
2.NMN(配合量不明)
NMN(ニコチンアミド モノ ヌクレオチド)とはビタミン内に含まれる成分の1種です。
摂取することにより、体内でNAD+(ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド)に変化します。
このNAD+が老化を司ると言われるサーチュイン遺伝子を活性化させることから、エイジングケア界隈を中心に注目を集めている成分です。
効果としては老化の抑制・体力の向上・自律神経の安定等が確認されています。
NAD+は微量ながら体内で生成されるため、若い方(20~30代)が摂取した場合あまり効果は期待できないようです。
安全面では、慶應義塾大学発表の研究結果によると、NMNを人に投与した場合副作用は確認されなかったとのことです。[参考]
ただ安全が確認されたのは500mg(単回摂取)までなので、過剰摂取には注意しましょう。
市販のNMNサプリの1日の摂取量は150~300mgぐらいのものが多いので、1日150mg以上摂取すれば一定の効果が期待できるでしょう。
3.グルコン酸亜鉛(1日あたり15mg配合)
亜鉛はテストステロンの分泌を促進し、性欲や精子の量と質を向上させる効果のある必須ミネラルの一種です。
さらに、ライデンには通常のものよりも吸収率が高いグルコン酸亜鉛が含まれています。
健康の維持促進にも欠かせない亜鉛ですが、過剰に摂取してしまうと吐き気や嘔吐、免疫機能の低下の危険性があるとされています。
食品安全委員会によるとグルコン酸亜鉛の上限摂取量は一日30mgです。食品の推奨摂取量を設定している厚生労働省は成人男性の一日の亜鉛の推奨摂取量は11mgと発表しています。[参考]
ライデンには栄養機能食品としての一日摂取量の上限値(一日15mg)のグルコン酸亜鉛が含まれているとのこと。
ライデン以外で亜鉛を含むサプリを飲んでいない限り、まず過剰摂取になる事はありません。他のサプリを飲んでいる場合は注意しましょう。
4.ピクノジェノール(配合量不明)
ピクノジェノールとは、 ホーファーリサーチ社が開発した天然の抗酸化成分で、フランス海岸松の樹皮より特許製法に基づいて抽出されています。
強い抗酸化作用によって活性酸素の除去を行ったり、血流の促進によりEDを改善するなど様々な効果が期待できます。
ピクノジェノールは天然由来の成分ですので、基本的に副作用の心配は無いでしょう。
実際にベルギーの大学(University of Antwerp)の調査では摂取する期間に関わらず副作用のリスクは低いと報告されています。[参考]
ライデン一日分のピクノジェノール配合量については、残念ながら不明となっています。
5.バイオぺリン(配合量不明)
バイオペリンは黒コショウから抽出される成分。同時に摂取する成分の吸収率や効果を高める作用があるため、他の有効成分と組み合わせて使用される事の多い成分です。
1996年にSabinsa Corporationが特許を取得しています。[参考]
黒コショウから抽出された天然成分なので危険性は極めて低いとされています。
バイオペリン自体に副作用はありませんが、注意すべきは一緒に摂取する成分の効果を高める作用がある事です。
ライデン以外で医師から処方された薬を常用している場合は、事前にかかりつけの医師に相談しましょう。
バイオペリンの一日の推奨摂取量は5mgから最大20mgまでとされています[8]。ライデン一日分のバイオペリン配合量は不明です。
6.ガラナ(配合量不明)
ガラナはムクロジ科ガラナ属の植物であり、南米のアマゾン川流域が原産となっています。
ガラナにはコーヒーの3倍以上のカフェインが含まれています。
一概にカフェインと言っても、ガラナに含まれるのは天然のカフェインと呼ばれるガラニンです。
ガラニンはカフェインと比べ、体内にゆっくりと吸収される特性を持っています。
上記特性によって効果が出るまでに時間がかかりますが、身体への負荷が軽減されるのでカフェイン中毒になり辛いです。
ガラニンによってもたらされる効果は多く、例えば心臓の収縮を活性化することで疲労回復や血流改善が期待できます。
また、有効成分であるサポニンも含まれており、抗酸化作用や免疫力向上、ガラニン同様に血流促進が期待できます。
副作用は基本的に重篤なものは確認されていませんが、ガラニンが含まれているので過剰摂取は禁物です。
ライデンのガラナ配合量は明記されていませんが、カフェイン飲料との飲み合わせには注意しましょう。
6.ムクナ(配合量不明)
ムクナはネパール原産のマメ科植物です。
ムクナにはL-ドーパと呼ばれるドーパミンの分泌を促す成分が含まれています。
ドーパミンが分泌されることにより、テストステロンが活性化されるので精力の増強が期待できます。
その他にも、うつ症状やパーキンソン病の緩和、疲労回復などの効果があります。
ムクナは100%天然由来の成分なので副作用の心配はありません。
一点、ムクナを直接食べる場合は下処理として茹でておかないと、お腹を下しかねないので注意しましょう。
8.パフィア(配合量不明)
パフィアはヒユ科パフィア属の植物であり、南米では全てに使えるという意味のパラトダと呼ばれ古来から用いられてきました。
パラトダと称されるように様々な用途で使用されており、主に滋養強壮や筋力増強、美肌などの効果が期待できます。
特に美肌効果に関しては、体内のコラーゲン量を増やすことが確認されており美容業界から注目されています。
9.ソフォン(配合量不明)
ソフォンとは別名アカガウクルアと呼ばれるマメ科の植物です。
性ホルモンの材料になると言われている、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)の分泌を促進する効果があるので、精力サプリにもよく使用される成分です。
主に精力増強や滋養強壮、ED改善、血流促進などの効果が期待されています。
実際にDHEAを投与することにより、EDが大幅に改善されたとの報告もされています。[参考]
ソフォンは過剰摂取することにより、倦怠感や不整脈等の副作用が起こり得るので注意しましょう。
ライデンのソフォン配合量は不明ですが、上限値を超える量はさすがに入っていないでしょう。
ライデンの体験レビュー
これまでライデンの特徴や成分についてお話してきましたが、やっぱり実際に飲んでみるのが一番効果が分かりますよね。
実体験に勝るものなし!
ということで、早速1か月分を注文してみました。
ライデンを開封してみた
ライデンが届きました!
クロネコヤマトのネコポスで到着したので、ポスト投函のため不在でも受取できて楽ですね。
外箱に商品名等の記載はなかったので安心して購入できます。
同梱物はご覧の通りとなっています。
定期便のシステムについて記載された用紙が入っているので、目を通しておきましょう。
商品パッケージは黒を基調とした落ち着いたデザインですね。
1包ずつ小分けになっているので、持ち運びが便利です。
外で飲んでも目立たないデザインなので安心できます。
中身は粉状になっており水なしで飲めるとのこと。
口に入れると唾液に反応して、シュワシュワと溶けていく感じなので飲みやすいです。
味はシトラスミントの風味が口に広がって美味しいです。
ただ商品の成分表記を見て気づいたことがあるのですが、ライデンは全成分の中で甘味料が一番使用されているようです。
飲みやすさや味を求めすぎた結果、肝心な成分の配合が後回しになっているように感じますね。
ライデンを飲み始めて2週間が経過
飲み始めて最初の1週間はこれといって変化はありませんでした。
2週間経過した感想としては、多少疲れ辛くなり朝の目覚めが良くなったように感じます。
肝心な下半身への影響は正直あまり感じませんが、根気強く継続してみようと思います。
ライデンを飲み始めて1か月が経過
飲み始めて1か月が経過しました!
残念ながら精力面で変化はあまり感じず。。ただムラムラする頻度は少し増えたような。
2週間経過時と同様に疲労感の軽減は感じるので、そのあたりの効果の持続は期待できます。
精力サプリは継続することで効果が出てくるものなので、さらに長期間飲むことで精力面の変化も実感できたかもしれません。
まとめ
ライデンにはナイトバイタルやグルコン酸亜鉛など、様々な有効成分が配合されています。
しかし、成分量の明記が無いものが多くエビデンスに欠けるため、イマイチ決定打に欠ける印象です。
積極的なメディア露出や現役医師の監修など宣伝に力を入れていることが伝わりますが、肝心な商品の中身が追い付いていないように感じます。
ライデンは精力サプリとしてはそれなりですが、滋養強壮や疲労感軽減の効果がある成分が多く配合されているので、日々の健康のために使用しても良さそうです。
精力サプリの中には、ライデンと同じ価格帯でさらに強力なものもあります。
おすすめの精力サプリはコチラで紹介していますので、サプリ選びの際は是非活用してみてください。